会社をバックレても大丈夫? 重要なのは「辞める」という意思表示

会社バックレたい人「会社バックれちゃったんだけど大丈夫かな…」「もうこんな会社無理!バックれてやる!」「バックレたら家に人来たりするの?」「損害賠償の請求とかされないの?」
こういった不満や不安、疑問を解決できる記事になっています。
☑本記事の内容は以下の通りです。
- 会社をバックレても大丈夫?
- 会社をバックレたら家に上司が来る?
この記事を書いている私は今までに転職を3回経験しています。その内1回だけ、勤めていた企業をバックレたことがあります!その経験を元に記事を書いているので信憑性あり。
会社をバックレても大丈夫?
会社はバックレてもOKです!
とは言いつつ、一概にOK!とは言えないのですが、基本的には大丈夫です。
決しておすすめはしませんが!実際大丈夫です。
私の場合は無断でバックレた訳ではなく、退職届とお世話になりました的な手紙を直属の上司の机に置いて、そのままバックレました。
とりあえず退職の「意思」を示せば大丈夫。
2週間以上、無断欠勤が続けば会社側は労働者を解雇することが可能
2週間以上バックレたら会社側は解雇することができます。
普通2週間以上バックレた労働者を雇用し続けようとは思いせんよね。
理由によっては2週間以上の無断欠勤をしても解雇されない場合も
- セクハラ
- パワハラ
- いじめ
- 給与未払い etc…
こういった理由でバックレた場合、解雇されない場合も。
何故なら、労働者が解雇された後に裁判を起こす可能性があるから。
まあ裁判を起こされるのを怖がってる=完全ブラック企業なので、速攻で辞めてやりましょう。
なんなら裁判起こしましょう。
懲戒解雇になる可能性はある
無断欠勤をして会社に損害が出た場合、懲戒解雇を受ける可能性があります。
懲戒解雇、要は「クビ」です。
懲戒解雇だと退職金が出ない
退職金が欲しい方は円満に退職しましょう。
懲戒解雇になると転職活動に支障が
懲戒解雇されたとしても離職票はつきます。
ただ、退職理由のところに「重責解雇」と記されてしまいます。
履歴書の「賞罰」欄に懲戒解雇について記載されていなくても大丈夫。
ですが、前職を辞めた理由について答える際に若干困ります。(経験あり)
バックレても給料は貰える
バックレたとしても企業側には給料を支払う義務があります。
ただ無断欠勤の場合は有給休暇にはならないので減給されてしまう可能性大。
バックレても損害賠償を請求されることはほぼない
企業側が損害賠償を請求してくることはほとんどないです。
会社は損害賠償を請求するだけの「因果関係」を明確に提示しなければいけません。
要は「企業に発生した損害が、労働者のバックレによるもの」というのを証明しないといけないんです。
この証明は意外と難しい場合が多い。
しかもそれなりの手間がかかります。
労働者1人に対して裁判を起こすのにもそれなりの費用はかかりますし、判決までに時間がかかります。
しかも労働者がバックレた理由が、労働基準法に違反していると判断されたら、寧ろ企業側に損害ができる可能性が。
日本の企業なんてほとんど違反してますからね。
これらの理由から、バックレても損害賠償を請求される可能性は極めて低いです。
会社をバックレたら家に上司が来る?
これは割とあるあるっぽいです。
私がバックレた際は家には来ませんでした。めっちゃ電話はかかってきましたが…
家に来る前にまず電話がかかってくると思います。
でも出たくないから出ませんよね。電話出られるなら直接辞めるって言ってますよね。笑
どうして家にまで来る?
それは恐らく「辞める」という意思表示をしていないから。
無断欠勤の場合、可能性としてはバックレ以外にもあります。
- 体調不良
- 事故に巻き込まれた etc…
こういった可能性もあるので、普通の会社なら電話に出なければ家に来る可能性はあります。
電話に出て一言「辞めます」というだけで解決するのかどうかわかりませんが、とにかく「辞めたい」という意思表示が重要!
まとめ
会社をバックレることは可能です!
ただこのやり方はあまりおすすめはしません。
転職を考えている場合にはかなり不利になりますし、退職金が減額されたり、最悪無くなったりするので。
1番重要なのは「辞める意思を示すこと」。
電話でもメールでも手紙でも何でも良いので「辞めたい」という意思を示しましょう。
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